パン作り はじめてはじめて

その2は、肉まん編です。これは秀子さんの「お料理レシピ」に基づいて、忠実に作ってみました。
孝子さんには、前もって多くのアドバイスをいただいておりましたので、たいへん助かりました。

具をすべて用意しました。

まずは、「エビチリ」です。

「ザーサイと豚肉の炒め」
「高菜と干しエビの炒め」
「豚角煮」

1. 強力粉、薄力粉、砂糖、塩に 溶かした
  酵母と ぬるま湯 を加え、10分位、
  ニーディング (生地温30〜32℃)
2. 熟成 5分 

ここまでは、基本パンと同じ要領でした。
それからラードを2・3回に分けて加えました。
始めは油がべとべとしていましたが、8〜10分こねているうちに、いい感じになってきました。                 

ほら、この通りなめらかになったでしょう?
基本パンの要領で30分間、第一発酵させました。

発酵後は、ガス抜きを30秒して、このように分割しました。 次にまるめて、密閉容器をかぶせて、15分ねかせます。
生地を1個づつ麺棒で丸く伸ばしてみました。直径10cmぐらいかな・・。これは、餃子の皮を作ったことがある経験から結構上手にできました。
さて、具材を大匙1ほど入れて・・。
これ、ちょっと入れ過ぎ?
やはり餃子を包む要領で、ひだを作りながら具を包み込むと、まあ何とかごまかせたのでした。
しっかりつまんで、はじけないように とじ目をつくりました。
仕上げ発酵をする前です。オーブンペーパーを切ってその上に成形したものを乗せました。市販品で敷き紙が付いているでしょう?そのようにするのです。30℃で30分間、発酵させました。
最終発酵したパンを「せいろに入れて強火で15分蒸す」とレシピにありますが、ジャーン!ここで新兵器「はかせ鍋」の登場。
秀子さんのお料理教室のメンバーがみんな買ったという情報を聞いて、すぐに入手しました。保温調理鍋で、 鍋の外側に円筒形のスカートを“はかせ”ていることから、 「はかせ鍋」と命名されたそうです。今後いろいろな料理に活躍してもらいます。

そして、な、なんと、こんなにおいしそうに蒸しあがったんですよねー!!